＜テーマの設定理由＞ 　小規模保育園で少人数といった本園の強みを活かし、1人が使う分量を多く準備できたり個々の園児の要望に応えやすい。 　片栗粉という身近にある物の感触を楽しむことで思考力や想像力を高め、変化する感触を確かめることで指先の感覚を敏感にし様々な物に触れたいとい...

4回のプログラムが終了したので、職員会議で他のクラスの保育士とも共有した。是非、保護者にも観ていただきたいと保護者鑑賞会を企画した。 　保護者からは、いつも連絡帳で活動内容や写真で見ているが、子ども達が活き活きと楽しんでいる姿が観れて良かったとの感想をいただく。...

＜活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり＞ 　片栗粉と水を混ぜたものではなく別々に渡し、好きな固さに作る。 　初めは調整が難しく「出来ない」「やって」と言っていたが何度もやるうちにコツを掴み思ったように出来ると自慢気に保育者に見せていた。...

＜活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり＞ 　固めに溶いた片栗粉の中にアクリル雑貨を入れて冷やし固め発掘遊びをする。 　「固い！」「落ちてこない」と言いながら指で掘り、出来ないとスプーンを使って掘るなど自分で工夫する姿が見られた。...

＜活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり＞ 　手で触れて遊ぶことに慣れ、カップに入れたり流したり手を埋めたりと好きな遊び方を見つけて楽しめるようになった。 　 また、足で触れると怖々やり始めても笑顔になり足踏みしたり、じっとして沈んで行く様子を見たりダイラタンシー...

＜活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり＞ 　最初は触れたがらなかった子も他児の様子を見て興味を持ち、感触の感想を言ったり変化する様子に「何で？」と目を輝かせていた。あまり触れたことのない感触の物でも保育者が率先して遊ぶことで手を出し笑顔を見せていた。...