(活動の内容、活動中見られた子どもの姿、保育者との関わり等)
広範囲にポッドが置かれ、3人の子が各々の色をタッチするというルールで3人が同時に動いた。
普段の保育の中では、すぐに友だちと揉め事になってしまうことが多いが、友だちを押したりすることはなく、ポッドの色の変化を素早く認識しながら友だちの動きを妨げずに動いていた。
ほとんどの子が自分の担当の色を間違えずに俊敏に動いていた。もっとやりたくて待つことが辛くて、ぐずる子もいた。
<振り返りによって得た気づき>
子どもたちがルールを守って動き、友だちの動きを妨げずに遊びに集中できるという事に驚いた。
各々、子どもの動き方のスピードに個人差はあるが、動きがゆっくりめの子どもも、この遊びでは普段以上の意欲が掻き立てられようで普段よりもやる気が見られ動きが速かった。

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