R8.8月度 とうきょうすくわくプログラム報告 0歳児
- 6 日前
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〇テーマ
体を使ってチャレンジ!〜うごいて・のぼって・たっちしよう〜
第2回 R8.8.18(火)
【問いを考える】
子どもたちが遊具に慣れていく中で、「自分からやってみたいと思ったとき、どのように身体を動かして遊ぶのだろう」
また、子どもによって歩行やつかまり立ちなどの発達段階が異なるため、「一人ひとりが、自分の身体の動かし方をどのように見つけ、遊びを楽しんでいくのだろう」
【環境をデザインする】
子どもが自分の興味に応じて遊具を選び、自由に身体を動かせるよう、ソフトブロックアスレチックとマットを組み合わせて環境を構成した。
段差、滑り台、トンネルなど、異なる動きを経験できるようにするとともに、遊具の周囲には十分にマットを敷き、安全にハイハイしたり、歩いたりできるスペースを確保した。
保育者は、子どもが安全に遊べるよう見守りながら、すぐに手を出すのではなく、子ども自身が考えたり試したりする時間を大切にした。
【探究活動を実践し記録する】
活動を始めると、3人それぞれに異なる遊び方が見られた。
◎歩ける子◎
段差、滑り台、トンネルなど、様々な遊具に自分から向かい、次々と遊びを展開していた。
また、階段を頭から下りるなど、保育者が示した方法だけではなく、自分で遊び方を考え、試している姿も見られた。
「こうやってみよう」と自分なりに身体を動かしながら、遊び方を広げていることが分かった。
◎数歩歩ける子◎
活動の始めは遊具とは別の遊びをしていたが、他児が遊んでいる様子を見て、途中からアスレチックに参加した。
段差を自分で登ることができたが、降りることが難しい様子で、一度戻り、また登るということを繰り返していた。
友達の姿に興味をもち、自分もやってみようとする姿や、難しさを感じながらも繰り返し試す姿が見られた。
◎つかまり立ちの子◎
トンネルをくぐることを楽しみ、何度も繰り返していた。
自分の得意な動きを見つけ、同じ遊びを繰り返し楽しむ中で、身体の動かし方を確かめているような姿が見られた。
【振り返り】
3人それぞれの発達段階や興味に応じた遊び方が見られた。
歩ける子は、様々な遊具を積極的に経験するだけでなく、階段を頭から下りるなど、自分なりに遊び方を考え、試していく姿が見られた。遊具を「どう使うか」を大人から教えてもらうのではなく、自分自身で探索しながら遊びを広げているなと感じた。
数歩歩ける子は、最初から活動に参加したわけではなかったが、友達が遊んでいる姿を見たことをきっかけに、自分から活動に入っていった。段差を登った後に降りることが難しく、戻ることを繰り返していたことから、「できない」で終わらず、自分なりに試行錯誤している姿が見られた。
つかまり立ちの子は、トンネルを何度も繰り返して楽しんでいた。自分が「できる」「楽しい」と感じる動きを見つけ、繰り返すことそのものを楽しんでいるようだった。
同じ遊具であっても、子どもの発達段階や興味によって遊び方や楽しみ方が異なることが分かった。
また、子どもたちは「遊具を上手に使う」ことだけを目的としているのではなく、自分で選び、試し、繰り返し、時には遊び方を生み出していることに気付いた。
そのため、保育者が「こうやって遊ぶ」と方法を決めすぎるのではなく、子どもが自分で遊び方を見つけられるような環境を用意し、必要なときに支えることが大切だと感じた。


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